よくある質問 すべて開く納棺師とは?みなさんは単に亡くなった方を棺(ひつぎ)に納めるだけの仕事だけのことと思われる方も多いと思いますが、病院や自宅等で亡くなられた方の身体を拭いてあげたり、表情を作ってあげたり、衣服を着せてあげたりするのも納棺師が携わります。 納棺師は男性女性両方いるの?男性、女性両方の納棺師がおります。希望があればどちらの納棺師でも対応いたします。どうしたら納棺師になれるの?当社を含め納棺師を派遣している会社に採用される事が一番近道ですがなかなかその門戸は広くないのが現状です。よく注意深く募集などを見ることや直接問い合わせてみるのも良いかもしれません。 納棺している時、立会う事はできますか?もちろん立ち会えます。 納棺は儀式であり、ご家族様の立会いがなければ成立しません。納棺師はあくまでご家族の皆様のサポート役であり、主役はご家族様なのです。ただしまれにお見せしない方が良い時もありますのでそのあたりは担当納棺師とご相談下さい。納棺師は資格が要るの?原則必要がありません。 ただし一人前になるには技術の勉強と作法・マナー等の勉強が必要です。 努力は裏切りませんし人間として心豊かに成長することができます。どんな地域でも来てもらえるのでしょうか?現在のところ宮城県を中心に営業させていただいております近県(特に山形・福島・秋田・岩手)の方はご相談下さい。どんな服でも着せてもらえるの?はい、ご要望になるべく添う形で対応させていただいております。その方の信仰により、お着せするものが異なりますので葬儀社の方または当社の納棺師までご相談下さい。湯灌(ゆかん)って何?湯灌(ゆかん)とは・・・たらいにお湯をはりそのお湯で死者の身体を拭いてあげること(広辞苑より) つまり亡くなった方の身体を拭いてあげることです。 当社では納棺の儀式の中で当然ではありますが身体を拭いて差し上げるのですがそれが清拭=湯灌のことだということは認識がまだ薄いようですね 最近では浴槽を積んだ車でご自宅まで伺って浴槽を室内に持ち込みシャワーをする業者さんがいます。 一部ではその業者を総じて湯灌業者と呼んでいるようです。